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ブログの仕組みとレイアウト
FC2ブログはHTMLもCSSも編集に制限がないため、さまざまなレイアウトデザインを作ることができます。
中でも一般的でよく使われているのは、記事本文とその横にメニューやブログパーツが配置された、このようなレイアウトでしょう。
ここではブログの仕組みを、サイドバーのあるレイアウトを使って説明します。
管理・更新がカンタンにできる、ブログの仕組み
いわゆる「ホームページ」と呼ばれる、HTMLなどで作成されたウェブサイトは、必要なページを1ページずつ制作しなければならず、またそれぞれのページへのリンクも更新ごとに追加する必要がありました。
ブログでは、記事本文、レイアウトデザイン、サイドパーツ、などがそれぞれ分離して管理されているので、例えばデザインテンプレートを変更しても記事が消えたりしませんし、逆に記事を消してもテンプレートやブログパーツはそのまま残ります。
またデザインなどの変更は全てのページに自動で適用されます。
記事を投稿するとトップページに追加されます。記事は自動的に時系列(投稿時間順)に並ぶようになっています。
1記事ごと単体で表示させることもでき、それぞれ固定リンク(パーマリンク)と呼ばれる固有のURLをもっています。
記事を追加したり削除すると、付随して自動的にその記事へのリンクが一覧に追加されたり、消去されます。ページ間の移動リンクを手動で張り替える必要はありません。
またアーカイブ表示では、同じ投稿月の記事がまとめて表示されます。カテゴリやユーザタグなどでも同様に、同じ分類の記事郡をまとめて抽出させられます。
サイドバーはプラグイン化されているので、個々のブロックごとに付け外しをしたり、順序を入れ替えたりすることができます。テンプレートソースを編集する必要はありません。
カラムとは
一般的なブログレイアウトでは、画面が2分割あるいは3分割されています。記事を表示する部分をメインカラム、メニューなどを置く部分をサイドカラムまたはサイドバーと呼びます。
テンプレートの構造をカラム数で見るときは、メインカラムの他にサイドバーが1つの場合は「2カラム」2つの場合は「3カラム」、サイドバーを置かないメインカラムのみ表示する場合は「1カラム」と分けます。このほかに、トップページのみ2カラムや3カラムの「変形カラム」もあります。