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お絵かきエディターを使ってみよう

「お絵かきエディタ」を使えば、マウスで書いた絵や図形をブログの記事にそのまま入れることができます。
同じブログ管理画面内のファイルフォルダに保存もできるので、別の記事で再度呼び出して使うこともできます。またPC上へも保存できます。


【動作環境】お絵かき機能をご利用になるには最新のFlashプレイヤーが必要です。

ご使用の環境にプレイヤーがインストールされていない場合は、アドビに公式サイトからダウンロードしてご利用下さい。
http://www.adobe.com/jp/products/flashplayer/

お絵かきツールを起動する

記事編集ツール内にある「お絵かきエディタ」アイコンをクリックすると、作画パレットが別窓で起動します。

描画カンバスの初期設定
描画領域のサイズ設定と、画像の取り込みをすることができます。

描画領域は横幅最大640px の範囲で任意の値を入力することもできます。縦横比は4:3で固定されます。

※ツールのアイコンを再度クリックするとウィンドウがリロードされてしまいます。保存前の書きかけの状態でリロードしたり、ウィンドウを閉じると、リセットされて書いたものは消えてしまうので注意してください。

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作画ツールの種類と用途

お絵かきエディタには、次のツールがあります。アイコンをクリックして選択・実行させます。

  • フリーハンドツール・・・線を引くのに使います。

    鉛筆/もこもこペン/スプレーペン の3種類があります。
    「もこもこペン」はエッジに影がつくことで立体効果を出しているので、濃い色や薄い色では効果が弱い場合があります。
  • 消しゴムツール・・・書いた線や図を消します
  • スポイトツール・・・クリックすると、ポインタのある部分の色を拾うことができます
  • 直線ツール・・・ドラッグした方向に直線を描画します
  • 曲線ツール・・・ドラッグした方向に弧を描画します

  • バケツツール・・・描線で囲まれている範囲(描線がない場合は画面全体)を塗りつぶします
  • 矩形ツール・・・図形の描画に使います。 ○ △ □ の3種類があります
  • 元へ戻す(redo)・・・「やり直す」した動作を、再度元へ戻します。
  • やり直す(undo)・・・動作した手順をひとつずつ取り消します。「元へ戻す」で復元できます

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描画の方法と設定

作画ツールの下にある枠内が、描画領域です。

ペンツール、消しゴムツール、矩形ツールはドラッグして使います。
ツールアイコンをクリックして選択したら、カンバス上にマウスカーソルを置き、描画したい(消したい)位置でドラッグ=マウスボタンを押したままの状態で、マウスポインタを動かします。

これでカンバス上に描画されます。

■色を変える・線の太さを変える

サイドにあるメニューで作画ツールの色や線の太さを変更します。

色、線の太さ、透明度、レイヤーは、描画の前に選択してください。すでに描画した部分は、後から変更できません。

カラーパレット
クリックするとウィンドウが開きます。既存の色から選択するか、RGBスライダで色を自作することもできます。

ここで設定した色が、ペンツール、バケツツール、矩形ツールの描画色になります。
線の太さ
ここで設定した太さが、ペンツール、消しゴムツール、矩形ツールの太さになります。
ここで設定した色が、ペンツール、バケツツール、矩形ツールの描画色になります。
透明度
ここで設定した透明度が、ペンツール、矩形ツールの透明度になります。
透明度を上げて描画すれば、重なった色が乗算されるようになります。

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レイヤーを使い分ける

レイヤーとは描画する階層のことです。
同じレイヤー上に描画したものは、単純に後に描き足したものが上に重なっていきますが、レイヤーは番号が大きいほど上の階層になります。レイヤーを区別して描けば、図形や線の重なりの調整も便利です。

またレイヤーごとに制御ができるので、まとめて透明度を上げたり、レイヤーごと削除することもできます。 また、元へ戻す(redo)/やり直す(undo) もレイヤー別に行なうことができます。

レイヤー1に図形を描画します

レイヤー2を選んで、もうひとつ図形を描画します
レイヤー2に描いたものが、レイヤー1の上に重なります。不透明で描けば下のレイヤーに書いた線が見えなくなります。

レイヤー3にも描画します。これで3層のレイヤーそれぞれに描画したことになります。

レイヤー選択部分の □ のチェックを外すと、そのレイヤーごと描画したものを非表示化することができます。これは一時的に表示/非表示を切り換えることができるので、チェックを入れなおせば、また表示されるようになります。

「選択レイヤーの削除」をすれば、描画を完全に消去することもできます。

レイヤー単位で制御することができるので、レイヤーを分けて描画しておけば、重なり合った図形でもその一部分だけを消したりもできます。
もし階層を分けずに、1つのレイヤー上だけで描いてしまっていると、このように一部だけを消去することができません。

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画像を取り込む

画像(写真や絵)を、起動時のカンバス設定で取り込むことができます。(カンバスが開いた後で取り込むことはできません)

初期設定ウィンドウの「STEP2」で、画像の取り込みを行ないます。
[参照]ボタンを押して、ローカル(PC)にある画像を選択して、[アップロード]ボタンを押してください。
[アップロード]をしなかったり、完了する前に [お絵かきをはじめる] をクリックしてしまうと、画像が取り込まれません。

★対応しているファイル形式は jpg(jpeg)、 gif、 png です。

画像はレイヤー1に配置されロックされます。レイヤー1は消したり、移動させることはできません。

レイヤー2、3には、通常通り描画ができます。配置した画像の上にも重ねて線を書くことができます。

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描いた画を保存する

お絵かきエディタを使用されたブログの管理画面のデータフォルダに保存されます

ブログ管理画面に保存しておけば、別の記事でも再度呼び出すことができます。
詳しくは「アップロードしたファイルの管理」を参照してください。

■ブログへ保存

次に「ブログの画像ディレクトリへ保存」のダイアログが表示されるので、[YES]を選択すれば保存され、記事編集エリアに自動的にその図画が挿入されます。(「snap_ブログid…」というファイル名で保存されます)
※保存した絵は管理画面内の左側メニュー[ツール]→[ファイルアップロード]より確認することが出来ます。

【注意】
一度ウィンドウを閉じると、お絵かきツールでの描き直し・描き足しができません。書きかけの状態での一時保存(後で描き足し)はできないので注意してください。

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